座布団遊びってどうやるの？？読み聞かせ絵本紹介

本日は、みしまプレイセンター独特の遊び方、『座布団遊び』について載せたいと思います。
①

坂公民館には、たくさんの座布団が置いてあります。その座布団をお借りしまして、子供達と親が一緒になって遊ぶのですが、その様子を見て頂ければと思います。

②

日により遊び方もさまざまなのですが今日は、
『①ビッグサンドイッチ』
『②ソファーでくつろぎのひと時』

③

『トンネル』

④

『線路を作ろう』

⑤

『電車になってハイタッチ』のようでした（笑）

こちらでは、魚釣りコーナーです。
・・・といっても、絵柄は魚もありますが、子供達が自由に書いた絵もあります。
何でも手作りしています。

釣ったお魚さん達を綺麗に並べていたので、これは『お買いものごっこだ～』と思いつき、即興でそのままお店屋さんゴッコしました。
『いらっしゃ～い！！！いらっしゃ～い！！！』
『安いよ～安いよ~』

Ｋくんはね、どこかに行ったかと思えば、紙を手にして『はい。』
一瞬何だろう～と思ったのですが、よく見ていたら、お店屋やさんごっこだから、自分でお金を作ったりしていてお友達の成長を感じた瞬間でした。

こちらは、お買いもの中のようですね。
今現在、2歳児８名、１歳児が２名、０歳児３名の子供達がいます。
４月からは、２～１歳児お遊びの他にも、０歳児の赤ちゃんの為の時間『ベビー体操』の時間も設けていく方向です。
子供達の成長に合わせて遊び方を変えていきます。
赤ちゃんだって、一緒に遊びたいはず。０～３歳まで子供達全員が遊べるようなお遊びの時間として活動していきたいと思っています。

こちらは小麦粘土コーナーです。
車を作っているようですね。

ギコギコギコ・・・・。ギコギコギコ・・・・・。
何作っているのだろ～。

『ガオォォォォ～！！！！怪獣モンスターだ～！！！』
ご飯をパクパクして・・・・なんだかお腹ムズムズ・・・。うわぁぁ～うんちでた～（笑）
うんち大好き！！！というように親が少しアイデアを出しながら、ストーリーを作って一緒にお話ししながら遊びました。お友達の刺激を受け、見よう見まねで自分で想像しながら自己表現力を高めます。未就園児でも幼稚園のような『仲間』がいる環境で過ごしているかのようです。

なぜみんな正座・・・（笑）

本日の絵本は
『おやすみ　はたらく　くるまたち』

なかなか寝てくれない子供・・・。そんな時、お休み前に読む乗り物が大好きな子供達の為の本なのです。
人気の車（クレーン車、ショベルカー、ブルドーザーなど）が次々に登場し工事現場で大忙し。だんだんと日が沈み仕事も終わりそれぞれがエンジンを止めてゆっくりと目を閉じ夢を見る。明るく元気に働く昼間の場面から徐々に日が暮れ暗くなるという対照的な二つの場面を繰り返すうちに安らかな気持ちへと吸い込まれます。
一緒におやすみなさーいとなるに違いない！！！
先程小麦粘土でギコギコしていたＨくん。
タイヤの跡を作っていたんだね～。絵本を見てなーるほど（笑）

続きまして『ぐるんぱのようちえん』

ぐるんぱはとっても大きなぞうですが、一人ぼっちで暮らしてきたので汚くて臭いぞうで寂しくて涙を流します。
そこで仲間達に綺麗に洗われ、仕事をしに出発しますが、行く先々で失敗ばかり・・・・。

ぐるんぱを必要とする子供達と出会い幼稚園を開いて自分の居場所をようやくみつけます。
この作品の魅力はシンプルで語感のよい文章とカラフルで可愛いイラスト。話の展開の面白さにあります。
子供が失敗して落ち込んでしまった時や、
幼稚園入園前のお子さん、または幼稚園に行っているお子さんがいらっしゃる方、
舞台は幼稚園なので是非読んであげて下さいね。

【靴下ショット】

今度はみんな新幹線靴下はいて遊ぼうね。

少しお外で木登りして遊んで帰りました。

３月に引っ越しの為今日で最後となったｋくん。
今まで一緒に遊んでくれてありがとう。